Record China 2018年12月3日(月) 18時0分
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3日、騰訊体育は、来年1月のサッカー・アジアカップに関連し、ドイツのサッカー移籍専門メディア「transfermarkt」による市場価値に基づくベストイレブンに、日本から最多4人が選ばれたのに対し、中国からはゼロだったと報じた。写真は日本代表ユニホーム。
2018年12月3日、中国メディアの騰訊体育は、来年1月にアラブ首長国連邦(UAE)で開幕するサッカーのアジアカップに関連し、ドイツのサッカー移籍専門メディア「transfermarkt」による市場価値に基づくベストイレブンに、日本から最多4人が選ばれたのに対し、中国からはゼロだったと報じた。
記事によると、transfermarktのアジア杯市場価値ベストイレブンは、GKがマシュー・ライアン(オーストラリア、ブライトン/イングランド、800万ユーロ)、DFがミラド・モハマディ(イラン、アフマト・グロズヌイ/ロシア、280万ユーロ)、槙野智章(日本、浦和レッズ/日本、165万ユーロ)、吉田麻也(日本、サウサンプトン/イングランド、700万ユーロ)、酒井宏樹(日本、マルセイユ/フランス、800万ユーロ)、守備的MFがオディル・アフメドフ(ウズベキスタン、上海上港/中国、600万ユーロ)、アーロン・モーイ(オーストラリア、ハダースフィールド/イングランド、1000万ユーロ)、攻撃的MFが中島翔哉(日本、ポルティモネンセ/ポルトガル、1500万ユーロ)、ナム・テヒ(韓国、アル・ドゥハイル/カタール、400万ユーロ)、マシュー・レッキー(オーストラリア、ヘルタ・ベルリン/ドイツ、400万ユーロ)、FWがサルダル・アズムン(イラン、ルビン・カザン/ロシア、900万ユーロ)。
このベストイレブンについて、中国のネット上では「少しも意外ではない」「アジアの三流国に市場価値が高い選手がいるはずない」「実力が正しく反映されている。中国代表選手が選ばれたら、むしろその方がおかしい」「市場価値ではなく実際の収入によるベストイレブンならスタメン・サブすべて中国人ではないか?」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)
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