2012年11月22日、台湾の人気歌手ココ・リー（李［王文］）がユニセフ主催のチャリティーイベント発表会に登場した。香港紙・明報が伝えた。

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ユニセフ香港とコスメブランドのM．A．Cが主催するチャリティーイベントで親善大使に選ばれ、発表会に登場。記念品授与に登場した男の子が、なぜかココ・リーを避け、一緒に登場した俳優エリック・ソン（孫耀威）だけに渡すというアクシデントが発生。「すごく傷ついた！」と笑顔ながらにこぼしていた。

子供に肩すかしをくらってしまったが、実生活ではママになるため努力中という。7年間交際した米国人実業家ブルース・ロコウィッツさんと昨年10月にゴールイン。ブルースさんは香港の企業グループ、リー＆フォン（利豊有限公司）CEOで、大手ヨガスタジオやフィットネスクラブも経営。総資産は90億台湾ドル（約250億円）を超えるという大富豪だ。

子供については焦っていないが、「いずれ必ず赤ちゃんが誕生するわ」と語るココ。出産までは歌が自分の子供同然で、来年は久々に新譜をリリース予定。歌手活動を本格的に再開するという。（翻訳・編集/Mathilda）