ウォン・カーウァイ監督「一代宗師」、上映延期か?カリーナ・ラウも困惑―香港

Record China    2012年11月26日(月) 12時30分

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24日、香港の女優カリーナ・ラウがチャリティーイベントに登場。夫で俳優のトニー・レオン主演映画の上映延期を語った。

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2012年11月24日、香港の女優カリーナ・ラウ(劉嘉玲)がチャリティーイベントに登場。夫で俳優のトニー・レオン(梁朝偉)主演映画の上映延期を語った。騰訊娯楽が伝えた。

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トニー・レオン主演の最新作は12月18日から公開予定のウォン・カーウァイ監督「一代宗師」。今月22日、上映延期の情報が持ち上がり、中華圏のメディアを大騒ぎさせている。映画関係者の間から浮上したこの話題だが、「一代宗師」に出演している中国のコメディースター・小瀋陽(シャオシェンヤン)も、予定どおり公開できない見込みの同作に対し、ミニブログで不満を訴えた。クランクインから3年、迷走を続けてきた「一代宗師」だけに、ここへ来て上映延期の可能性も大いに考えられる。

「一代宗師」側からの正式発表はないが、上映まで1カ月を切ってもキャンペーンは行われず。来年2月の旧正月映画として延期、または来年5月のカンヌ国際映画祭でお目見えさせるのでは?と、さまざまな説が飛び交っている。

24日、香港でチャリティーイベントに登場したカリーナ・ラウに、さっそくマイクが向けられた。上映時期の延期や補足撮影について聞かれると、いつ完成するのか分からないとコメント。来月は誕生日を控えているが、「一代宗師」のゴタゴタでトニーと一緒に迎えられないと語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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