2012年11月23日、中国・北京市で高級ホテルのような産婦人病院が営業を開始した。病院は北京市と台湾の企業が合資で設立したもので、投資額は2億元（約26億円）に上り、ベッド数は100床あるという。国際オンラインが伝えた。

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近年高級志向が高まっている中国では、富裕層向けの医療サービスも数多く登場している。同産婦人病院も富裕層向けと思われ、病院内は高級ホテルのような造りとなっている。また、妊婦はもちろんのこと、付添いの人に対しマッサージチェアやドリンクを提供するなどVIP待遇のサービスが受けられる。サービスや設備が特別なら費用も特別で、高いものでは10数万元（10万元＝約130万円）のコースも用意されているという。（翻訳・編集/内山）