グイ・ルンメイ&チェン・ボーリン、同時デビューの2人が主演賞受賞で豊作年―台湾

Record China    2012年11月26日(月) 20時43分

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24日、“台湾のアカデミー賞”と呼ばれる第49回台湾金馬賞で最優秀主演女優賞を受賞したグイ・ルンメイが、授賞式のバックステージで喜びを語った。デビュー以来の役者仲間であるチェン・ボーリンに「一刻も早く喜びを伝えたい」と吐露している。資料写真。

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2012年11月24日、“台湾のアカデミー賞”と呼ばれる第49回台湾金馬賞で最優秀主演女優賞を受賞したグイ・ルンメイ(桂綸 [金美])が、授賞式のバックステージで喜びを語った。台湾・今日新聞(NOWnews)が伝えた。

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弱冠28歳ながら、今後の台湾映画界をけん引していく実力派女優として誰もが認めるところ。授賞式後、舞台裏の会見ではデビュー以来の役者仲間であるチェン・ボーリン陳柏霖)に「一刻も早く喜びを伝えたい」と吐露した。2人は10代後半の時、デビュー作となった映画「藍色夏恋」(2002年)で共演している。

その「藍色夏恋」によって2人を世に送り出したイー・ツーイェン(易智言)監督は、「2人ならとっくに受賞してもおかしくなかったはずなんだ」とコメント。ボーリンも今年、台湾のテレビ賞である第47回金鐘賞で最優秀主演男優賞(「イタズラな恋愛白書〜In Time With You〜」)を受賞している。

授賞式当日、ボーリンは仕事のため中国に滞在中だったが、ルンメイの受賞の一報はタイムリーにキャッチし、すぐメールでお祝いを伝えた。同時にデビューした2人が同じ年にこうして受賞したことをとても喜んでいたという。

「役者として常に学ぶことを続けてきた」というルンメイは、今回の受賞で評価と激励を得ることができたと話した。また、授賞式で着用した衣装が、ふだんの彼女のさっぱりとしたクールなイメージと異なり、セクシーさを存分にアピールしたものであった点も、非常に注目を集めた。(翻訳・編集/愛玉)

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