もはやサムスンの眼中になくなった、“ジャンク級”に格付けされたソニーやパナソニック―中国紙

Record China    2012年11月28日(水) 10時39分

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27日、広州日報は記事「日本企業の格付けが“ジャンク”級に=サムスンが最大の受益者」を掲載した。落ち目の日本企業はもはやサムスンのライバルではないと評している。写真は山東省で販売されているサムスンのスマートフォン。

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2012年11月27日、広州日報は記事「日本企業の格付けが“ジャンク”級に=サムスンが最大の受益者」を掲載した。

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格付け会社フィッチ・レーティングスはソニーの格付けをダブルBマイナス、パナソニックをダブルBに引き下げた。いずれも投資不適格のジャンク級とされる水準だ。いずれもネガティブとの評価で今後、さらに引き下げられる可能性がある。

対照的に絶好調なのがサムスン。格付けはAプラスを保持している。今年に入り株価は4割近くも上昇。時価総額は212兆ウォン(約16兆円)に達した。もはやサムスンのライバルは日本企業ではない。米国の雄アップルと世界的な競争を繰り広げている。(翻訳・編集/KT)

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