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27日、中国のネットユーザーは中国の政治改革について、「国民に歴史の真相を伝えるべきだ。そして過ちを認めた上で民主主義の確立や司法の独立、報道や信仰を自由にする必要がある」と発言した。写真は2006年に北京で開かれた長征の展覧会。
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2012年11月15日、中国の新指導陣が発表され、習近平(シー・ジンピン)政権の幕開けとなった。経済的に大きく発展してきた中国だが、“自由”に関しては発展が遅れている。今なお中国国内は言論の自由がなく、報道に関しても規制がかけられ、重要事項は国営メディアを通して報道される。
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中国のネットユーザーは27日、中国の政治改革について、「今の中国に求められていること。まず、長征(1934〜1936年に中国共産党が国民党と交戦しながら1万2500kmを移動したこと)から文革(文化大革命、1966〜1976年まで続いた改革運動)までの資料を完全公開し、国民に歴史の真相を伝えるべきだ。その上で歴史上の重要な事件や人物に対し公平な評価を行い、そして過ちを認めた上で民主主義の確立や司法の独立、報道や信仰を自由にする必要がある」と自身の意見を述べた。(翻訳・編集/内山)
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