<中華ボイス>今だからこそ交流が必要!国民同士が憎しみ合う必要はない―中国ネットユーザー

Record China    2012年11月30日(金) 20時34分

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24日、中国のネットユーザーは日本人と中国人の交流を目撃し、「わずか数分の出来事だったが、その和やかで人間同士の交流のあるべき姿に、私は目頭が熱くなるほどに感動した」と語った。写真は今年8月、福建省泉州市の小学校で行われた沖縄県浦添市との民間交流。

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日本政府の尖閣諸島国有化以来、日中関係は悪化。家電企業や自動車企業、観光、民間交流など多方面に及んだ影響はいまだ続いている。過激な反応を示す中国人に対し日本人は冷静にとらえているが、お互いに印象が悪くなったのは言うまでもない。一方で、今月16日、上海の日本人学校で日本祭が開催されたように、日中関係の修復に力を注ぐ人たちもいる。人間同士が分かり合うには交流が不可欠で、それは今のようなわだかまりがある時にこそ必要なのかもしれない。

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2012年11月24日、中国のネットユーザーは、「私が通っているジムのビルにあるコーヒーショップで、子連れの若い日本人男性を見かけた。彼は中国人男性に相席してもいいかと話しかけ、中国人男性はほほ笑むとともに問題ないと答えた。すると日本人男性が連れていた子供が、その人のケーキを見て、食べたいと駄々をこねた。日本人男性は子供を叱ったが、中国人男性はフォークでケーキをすくい、子供に食べさせた。わずか数分の出来事だったが、その和やかで人間同士の交流のあるべき姿に、私は目頭が熱くなるほどに感動した」と自身の体験談を語った。(翻訳・編集/内山

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