2012年11月29日、今年8月に台湾の富豪御曹司による連続性暴力事件に巻き込まれた人気モデル、マギー・ウー（呉亜馨）。事件発覚後、芸能活動を中止して「雲隠れ」中だったが、113日ぶりに人々の前に姿を現した。台湾のNOWnews（今日新聞網）が伝えた。

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今年8月、台湾では富豪御曹司ジャスティン・リー（李宗瑞）による連続レイプ事件が発覚。薬物を使用して女性を暴行し、その様子をビデオに撮ったとして、被害者の女性タレントが警察に訴え出ていたことがわかった。 彼の毒牙にかかった女性タレントや女優、モデルは60人近いとも言われており、写真や動画がネット上に流出して一大スキャンダルとなった。ジャスティンの元恋人と噂されたマギーの写真も流出したため、マギーは芸能活動を中止し、以来メディアの前から姿を消した。

台湾の週刊誌は最近、親友でモデルのシャロン・シュー（許維恩）とショッピングを楽しむマギーを目撃。また、児童施設を訪問し、子供たちに大量のプレゼントを贈っている。心労のあまり激ヤセしたとの報道も出たが、子供たちに囲まれて久しぶりに心からの笑顔を見せた。

その日のマギーは長い髪をおさげにして、手作りのケーキを持って施設に現れた。化粧っ気のない素顔だったが、顔色もよく明るい表情。彼女が友人に語ったように、「すべては過去のこと。前を向いて歩くだけ」と、完全に吹っ切れた様子だった。芸能活動復帰の日も近いだろう。（翻訳・編集/本郷）