日本の公務員の冬のボーナスは平均71万円=中国ネット「少なくてかわいそう」「これじゃ役人になる意味がない」

Record China    2018年12月12日(水) 20時40分

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10日、新浪新聞の中国版ツイッター・微博アカウントの微天下は、日本メディアの報道を引用し、日本の公務員の冬のボーナス支給額を紹介した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年12月10日、新浪新聞の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントの微天下は、日本メディアの報道を引用し、日本の公務員の冬のボーナス支給額を紹介した。

10日に日本の各公務員に賞与が支給された。一般職への平均支給額は71万円で、2カ月分の給料に相当する。特別職では、最高裁長官が603万円で最も多かった。安倍首相および閣僚は、行財政改革を推進する姿勢を示すため一部自主返納を決めており、首相は30%減の422万円、閣僚は20%減の352万円だったという。

これに対し、中国のネットユーザーからは「2カ月分の給料が71万円か。中国東部の公務員もほとんどこれくらいもらっている」「中国に来て村長になればいいのに。(あまりに少なくて)かわいそうだ」「これじゃ役人になる意味がない」などのコメントが寄せられ、金額が少ないと感じたユーザーが多いようだ。

また、「なぜボーナス額を公開するの?こっそりあげればいいじゃないか。多くあげても誰にも分からないんだから」「こんな小さなことまで公開する必要があるのか?これだから資本主義は」など、中国との違いを強調するコメントもあった。

ほかには、「(中国の)政府役人の収入も公開してもらいたいものだ」という意見や、「日本では今でもボーナスが出るのか。中国では多くの企業が中止しているのに」というユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)

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