2012年12月1日、歌手で女優のジュディ・オングが、7年ぶりに台湾でドラマ出演することになった。聯合報が伝えた。

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ジュディ・オングが故郷の台湾で、7年ぶりにドラマ出演。「微笑み王子」こと歌手で俳優ニコラス・チャン（張棟［木梁］）の主演ドラマ「愛情女僕」で、彼の母親役を演じる。1日、台北市で行われた記者発表会にはニコラスも出席し、母子が初対面を果たした。

ドラマは先月末に放送スタートしており、ジュディ出演分は滞在5日間で撮り終える予定。05年以来、台湾のテレビ界とはご無沙汰だったが、「愛情女僕」プロデューサーのたっての願いで出演を決めている。ニコラスによると、出身地マレーシアにいる母親はジュディの大ファン。電話で共演を伝えると、「私も彼女と話すチャンスがないかしら？」と大興奮だったという。

今年62歳のジュディだが、その若々しさは会見でも一番の話題に。美をキープする秘けつとして、「腹七分目」「愛犬との散歩」「いつも笑っていること」を挙げている。この日、記者から1971年に出演した台湾映画「真假千金」の写真をプレゼントされ、21歳の若い自分の姿に大感激していた。（翻訳・編集/Mathilda）