サムスンの天津工場が年内で操業停止か、関係者が情報流す?―米華字メディア

Record China    2018年12月13日(木) 13時20分

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13日、韓国・サムスン電子の天津工場が12月31日をもって操業を停止するとの情報が伝えられた。情報を流したのは工場の関係者とみられる。

2018年12月13日、米華字メディア・多維新聞によると、韓国・サムスン電子の天津工場が12月31日をもって操業を停止するとの情報が流れている。

情報を流したのは工場の関係者とみられる。操業停止を知らされたのは11日だが、書面での通知はまだないという。また、工場で働いている約2000人への補償などについてもわからないという。

サムスン電子の天津工場は2001年8月、市内西青区の工業団地に設立され、中国における端末生産基地として主にGSM対応の携帯電話を製造している。

韓国メディアは以前、中国市場での販売が大幅に低迷した上、労働力コストも跳ね上がっていることを受け、サムスン電子は天津工場の操業を一時停止させることを検討していると報じていた。(翻訳・編集/岡田)

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