Record China 2012年12月3日(月) 12時58分
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2日、中国・山東省臨沂市の省級地質公園内で発見された足跡の化石群は、国際調査チームの鑑定により、恐竜の物だと明らかになった。
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2012年12月2日、中国・山東省臨沂市の省級地質公園内で発見された足跡の化石群は、国際調査チームの鑑定により、恐竜の物だと明らかになった。チャイナフォトプレスが伝えた。
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同化石群は2011年に発見され、2012年11月23〜25日の期間中、米国やカナダなど世界から8人の専門家を招き、化石群の鑑定を行った。発見された4カ所の化石は今から1億年ほど前の物で、草食恐竜や肉食恐竜など6種類の足跡が確認された。
また、今回の調査で新たに5個の足跡が発見された。この足跡はドロマエオサウルス科のものと思われ、世界に7例しか見つかっていない貴重な化石。さらに、指が4本ある足跡の化石も見つかっており、専門家たちも見たことのないため、新種の恐竜発見の可能性もあるという。(翻訳・編集/内山)
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