BRIDGE 2018年12月15日(土) 10時20分
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今年1―10月に日本を訪れた中国人観光客一人当たりの平均予定支出が10万円を超えていたことが、オンライン旅行大手シートリップのレポートで分かった。写真は皇居。
今年1―10月に日本を訪れた中国人観光客一人当たりの平均予定支出が6500元(約10万7000円)を超えていたことが、オンライン旅行大手シートリップのレポートで分かった。中国網が11日付で伝えた。
レポートによると、団体ツアー(全体の52%)で日本を訪れた人の平均予定支出は6516元(約10万7300円)、フリープランでは6789元(約11万1800円)だった。
記事は、専門家の話として「これまでの爆買いとは異なる、ディープな体験ツアー、グルメツアー人気は続く。中国人観光客は訪日旅行の品質と現地での特色ある体験をますます重視するようになる」と説明。また、「オーダーメード旅行や現地ガイドが付きっ切りで案内してくれるサービスなどが、より多くの家族連れの選択肢になっている」「2000年代生まれの旅行者が全体に占める割合が初めて1990年代生まれを上回った。旅行者の若年化は顕著」などとも指摘した。(提供/Bridge・編集/Asada)
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