2012年12月5日、中国新聞網は記事「南京大虐殺75周年、南京大虐殺記念館で追悼記念イベント」を掲載した。

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13日は南京大虐殺75周年の記念日となる。南京大虐殺記念館では10件以上の追悼式典が企画されているほか、平和法会やキャンドルライドヴィジルなど通常のイベントも続行される。13日午前には数千人が参加する平和集会が開催され、南京市街全体に防空警報が鳴らされる予定だ。

また6日、北京市で『南京大虐殺全史』が出版された。主編は南京大学の張憲先（ジャン・シエンシエン）教授。10年の歳月を費やし、全78巻の『南京大虐殺史料集』を出版しているが、今回出版された全史は南京の歴史学者の視点を伝えるものになるという。（翻訳・編集/KT）