ノーベル賞晩餐会、莫言氏の席は山中教授の隣―中国メディア

Record China    2012年12月7日(金) 11時24分

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5日(現地時間)、世界の注目を集める「ノーベル・ウィーク」がスタートした。珍しく大雪が降ったストックホルムで、ノーベル財団は第1回記者会見を開催した。写真は記者会見に出席した莫氏。

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2012年12月5日(現地時間)、世界の注目を集める「ノーベル・ウィーク」がスタートした。また、珍しく大雪が降ったストックホルムで、ノーベル財団は第1回記者会見を開催した。中国新聞社のウェブサイト・中新網が、スウェーデン・ノルディック・タイムズの記事を引用して伝えた。

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今年の第1回記者会見は、例年と異なり、財団の1階で開催された。出席した記者の数は例年とほぼ同じだったが、アジア人が多かった。ノーベル財団広報担当マネージャーのAnnika Pontikis氏によると、記者の約半数は中国人記者という。日本人記者も20数人いた。

また、ノーベル基金会のLars Heikensten事務局長は、「9人のノーベル賞受賞者は本日、ストックホルムに到着する予定だ。彼らはこの1週間、様々なイベントに参加する。イベントは、10日のノーベル賞授賞式とそれに続く晩餐会でピークを迎える」と語った。

ノーベル文学賞を受賞した中国人作家・莫言(モーイエン)氏は、晩餐会で左側7番の席につき、隣はノーベル生理学・医学賞を受賞した日本の山中伸弥教授の予定という。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/内山

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