失脚の元重慶市トップ・薄熙来氏が脳卒中で入院、裁判の遅れは必至か―台湾紙

Record China    2012年12月13日(木) 10時48分

拡大

12日、台湾各紙は元重慶市党委書記の薄熙来氏が脳卒中で倒れたと報じた。現在、共産党高官かかりつけの北京301病院に入院しているという。写真は今年3月、全国人民代表大会に出席した薄熙来氏。

(1 / 7 枚)

2012年12月12日、台湾各紙は、元重慶市党委書記の薄熙来(ボー・シーライ)氏が脳卒中で倒れたと報じた。

その他の写真

天安門事件以来最大の政治事件とまで言われた薄熙来氏の失脚。すでに公職追放、党員資格剥奪の処分という共産党党紀違反の処分は決まり、今後は刑事裁判の処遇が注目されていた。

その薄熙来氏が脳卒中で倒れたとの情報が飛び込んできた。現在、共産党高官かかりつけの北京301病院に入院しているという。執行猶予付き死刑判決を受けた妻の谷開来(グー・カイライ)も病院にかけつけた。命の危機は脱したとも伝えられているが、回復まで裁判は難しい状況だという。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携