朝鮮中央通信、日本の迎撃ミサイル発射実験を非難「朝鮮半島の平和な雰囲気を破壊」―中国メディア

Record China    2018年12月24日(月) 14時50分

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23日、中国メディアの環球網は、北朝鮮国営の朝鮮中央通信が22日、日本の迎撃ミサイル発射実験を非難する論評を発表したと報じた。資料写真。

2018年12月23日、中国メディアの環球網は、北朝鮮国営の朝鮮中央通信が22日、日本の迎撃ミサイル発射実験を非難する論評を発表したと報じた。

記事によると、日本の防衛装備庁は11日、日米共同開発中の弾道ミサイル防衛用迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」のハワイ沖での発射実験に成功したと発表した。

これに対し、朝鮮中央通信は22日の論評で、「日本は火薬の臭いを放散させ、朝鮮半島と地域の平和な雰囲気を破壊し、緊張を高めている」「日本は世界の平和と安全を脅かす最も危険な勢力だ」などと非難したという。

記事によると、韓国・聯合ニュースは「米国と日本は、北朝鮮の弾道ミサイルに対する防御能力を高めるため、2006年からSM3ブロック2Aを共同開発し、21年の配備を目標にしている」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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