中国のネットカフェ14万店、毎年10%のペースで減少―中国メディア

Record China    2012年12月13日(木) 22時22分

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12日、中国文化部の2011年末のデータによると、中国全体で約14万6000店のネットカフェがあるが、毎年10%のペースで減少している。写真は安徽省にあるネットカフェ。

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2012年12月12日、中国文化部の2011年末のデータによると、中国全体で約14万6000店のネットカフェがあるが、毎年10%のペースで減少している。広州日報が伝えた。

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ネットカフェが急激に減少している主因の1つとして、家賃といった高い固定費用が挙げられる。また、家庭用ブロードバンドの価格が安くなったことや、スマートフォンの普及などもネットカフェの店舗数や収入に影響を与えている。全国にあるネットカフェのうち、約3分の1が黒字で、3分の1が現状維持、そして残りの3分の1が赤字だという。このほか、2011年の全国ネットカフェの端末保有量は1152万台で、前年同期比19.4%減少し、初めてマイナス成長となった。(翻訳・編集/内山



   

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