「日本の歴史問題の真相を説明」=オバマ大統領ら世界9カ国の1010人にメール送信―韓国民間団体

Record China    2012年12月16日(日) 21時24分

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14日、「インターネット外交使節団」を称する韓国の民間団体VANKが、米国のオバマ大統領を始めとする9カ国の計1010人に、「日本の歴史問題の真相を説明する」メールを送った。写真はホワイトハウス。

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2012年12月14日、韓国聯合ニュースによると、「インターネット外交使節団」を称する韓国の民間団体VANKが、米国のオバマ大統領を始めとする9カ国の計1010人に、「日本の歴史問題の真相を説明する」メールを送った。

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VANKの朴起台(パク・キテ)団長は、聯合ニュースのインタビューに対し、米国のオバマ大統領とクリントン国務長官を始め、英国、ドイツ、フランス、オーストラリア、ベルギー、フランス、南アフリカの指導者、大学学長、韓国語学部教授、歴史学者、図書館長、メディ代表ら1010人に、日本帝国主義の真相を説明する冊子と世界地図を送ったと述べた。

朴代表は「日本は国連本部前で記者会見を開き、独島(竹島)が日本の領土であると主張した。同じことはできないので、世界の指導者たちにメールで正しい情報を伝えた」とコメントした。

VANKからのメールは、英語による自家製の日本の歴史冊子『May We Speak』、大判の朝鮮半島の地図、世界地図からなる。『May We Speak』には、閔妃の暗殺、独島(竹島)の強制編入、日本帝国主義による朝鮮半島の併合、日本軍従軍慰安婦、ドイツと日本の歴史問題における姿勢の違い等の内容が盛り込まれている。

朴団長は、「独島と慰安婦問題が領土問題と人権問題ではなく、日本の歴史問題の一部であることを理解してほしい」と話した。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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