反日デモで日系自動車ディーラー破壊の人物を検察が起訴―江西省景徳鎮市

Record China    2012年12月18日(火) 9時47分

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17日、反日デモによって江西省景徳鎮市で多くの日系自動車ディーラーが破壊された事件で、景徳鎮市珠山区人民検察院が、破壊行為を行った人物を同区の裁判所に起訴したことが明らかになった。写真は12年9月18日、江西省景徳鎮市で行われた反日デモ。

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2012年12月17日、正義網によると、反日デモによって江西省景徳鎮市で多くの日系自動車ディーラーが破壊された事件で、景徳鎮市珠山区人民検察院が、破壊行為を行った人物を同区の裁判所に起訴したことが明らかになった。

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今年9月14日、景徳鎮市では日本製品ボイコットを訴えるデモが実施された。午後5時頃、今回起訴された余(ユー)容疑者は好奇心から携帯電話ショップを破壊するデモ隊に加わり、そのまま昌江大道にある多数の日系自動車ディーラーに押し入り、自動車や店舗のガラス、看板などを破壊した。

景徳鎮珠山区人民検察院は、容疑者が「日本製品ボイコット」を名目に、スリルを求めて多くのディーラーで破壊活動を行い、他者の財産を故意に破壊し、公共の秩序を著しく乱し、社会に悪影響を及ぼしたと指摘した。検察は余容疑者の行為は言いがかりをつけて騒乱を起こした罪に当たるとして、同区の裁判所に起訴した。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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