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立ち退き拒否で周りを掘り下げ陸の孤島に、それでもまだ居座る住民―重慶市

Record China    2007年3月25日(日) 14時13分

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重慶市では、ある夫婦が立ち退きに応じなかったため、開発業者は住宅の周囲を掘り下げてしまった。だが、それでもまだこの夫婦は住宅に住み続けている。

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2007年3月24日、外国メディアを含む多くの取材が、中国の歴史上最も有名な立ち退き拒否をしている住民に殺到した。取材を受けたのは重慶市九龍坡区鶴興路17号の219平方メートルの2階建ての住宅に住む楊武(ヤン・ウー)さんとその妻。彼らには大学生になる息子もいる。

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3年前、楊さん宅は商業ビルの建設用地に指定された。しかし立ち退き保証金の額で楊さんと開発業者は折り合わず、そのため楊さんは立ち退かなかった。すると、開発業者は工期を急いだために、楊さんがまだ住んでいるにもかかわらず、住宅の周囲を掘り下げてビルの基礎を作り始めた。そのため、楊さんの家は「陸の孤島」になってしまったのだという。

この地区の管理局は今年の1月11日に楊さんに立ち退き命令を出したが、楊さん夫婦はやはり受け入れなかった。そのため管理局は裁判所に強制執行の申請を出した。3月19日に裁判所は、23日までに立ち退かなければ強制執行を許可するとの裁定を出した。しかし、楊さん夫婦は頑として聞き入れていない。 すでに立ち退き期限は過ぎているが、いまだに強制執行は行われていない。23日には重慶市で中国春期糖酒会が開催されて約15万人の参加者が集まり、報道記者も多い。また、先の全国人民代表大会で住宅などの私有財産を保護する「物権法」が成立したこともあり、関係部門は強制執行に慎重な態度を取っているようだ。(翻訳・高口康太/編集・佐々木康弘)

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