日本の美しい写真を見て来日、現実にがっかりすることも―中国メディア

Record China    2019年1月2日(水) 0時0分

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31日、「日本の美しい写真に惹きつけられて来日してみると、写真と現実のあまりにも大きな違いにがっかりすることがある」とするコラムが中国メディア・捜狐で掲載された。写真は京都。

2018年12月31日、「日本の美しい写真に惹きつけられて来日してみると、写真と現実のあまりにも大きな違いにがっかりすることがある」とするコラムが中国メディア・捜狐で掲載された。

記事はまず、「日本は中国の隣国であり、観光資源が大変豊富な国。毎年1000万人近い中国人が日本へ旅行している」と紹介した。さらに、「日本の一部の観光地は旅行客を引き寄せるために技術の優れたカメラマンに撮影を依頼している。その結果、この世のものとは思えないほどに美しい写真が完成し、写真を見た観光客は瞬時に惹きつけられる」と伝えている。

日本は毎年9月から11月に紅葉の時期を迎える。北海道から東北、関東、関西、そして九州の鹿児島へと木々が色づいていく。記事は、「紅葉が見られる地域の観光地では、中国からの観光客をターゲットとした宣伝に力が入れられている」と紹介。

記事はその上で「しかし実際に写真で見た場所を訪れた観光客は、『写真と現実は違うもの』とわかっていながらも、そのあまりの大きな差に失望すら覚えることもある」と伝えた。

記事は最後に「プロのカメラマンが撮った写真のような美しい場所が現実にあるとすれば、それは絶対に見に行くべきだ」と伝えている。(翻訳・編集/和田)

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