2019年1月10日、バラエティー番組で披露した“西域ダンス”で注目されたウイグル美女の哈妮克孜（hanikezi）が、ネット上で早くも「新疆4大美女」の1人に数えられている。

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昨年夏にデビューした女優でダンサーの哈妮克孜は、新疆ウイグル自治区出身でウイグル族の22歳。先月、バラエティー番組「国風美少年」に出演し、「一夢敦煌」のタイトルで西域のムードたっぷりのダンスを披露して話題をさらった。さらに今月1日には、国営テレビ・中央電視台（CCTV）のお正月特番で再び西域風のダンスパフォーマンスを行い、「まるで壁画の中から抜け出してきた舞姫のよう」と、その美しさが注目されることとなった。

中国の芸能界ではここ数年、ウイグル族をはじめ少数民族出身の新疆美女が次々に登場し、そのエキゾチックな美貌で人気に。「新疆4大美女」はすでに人気女優となっているディリラバ（迪麗熱巴）、グーリーナーザー（古力娜扎）、トン・リーヤー（［イ冬］麗［女亜］）の3人が不動の存在となっているが、残る1枠についてネット上では早くも哈妮克孜を推す声が。だがこのほかにも、それぞれドラマ「孤高の花」と「永遠の桃花～三生三世」で注目されたウイグル美女、マディーナ（麦迪娜）とダイスー（代斯）も人気急上昇中で、今年は熱い戦いが繰り広げられそうだ。（翻訳・編集/Mathilda）