「日韓の差はどれくらい縮まった?」の質問に、韓国ネットの回答は?

Record China    2019年1月19日(土) 16時20分

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韓国のインターネット掲示板に15日、「質問:ブランド価値で韓国と日本の差は大きい?」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの注目の的となっている。資料写真。

韓国のインターネット掲示板に2019年1月15日、「質問:ブランド価値で韓国と日本の差は大きい?」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの注目の的となっている。

スレッド主は「世界の基準でみると、KOREA VS JAPANのブランド価値は日本が上だと思うけど、その差は現在どのくらいなのか気になる」とし、「大分差が縮まってほぼ追いついたというのは韓国人の願いでしかないのかな?」とつづった。

質問を受け、ネットユーザーからは多くのコメントが寄せられた。

「まだまだでしょ。経済のサイズも違うし」「そもそも比較できる?」「かなり差がある。日本は他のアジア諸国とは異なる高級かつ唯一の国というブランドイメージを構築するため、数十年間さまざまな分野に投資してきた」「ブランド価値の差は国内総生産(GDP)の差の二乗と考えたらいいだろう。1980~90年代の初めには10倍差があったから、(ブランド価値は)約100倍の差。2018年のGDPは2~3倍差があったから、今でも(ブランド価値は)4~9倍差があるとみたらいい」「韓国が1だとしたら、日本は2.5くらい」「同価格のmade in koreaとmade in japan。あなたなら日本を選ぶでしょ?」など「大きな差がある」と考えるユーザーが多いようだ。

ただ「今はまだ差が大きいけど、だんだん小さくなってきてる」「電子製品は大分追いついたけど、他の分野はまだかな」「全世界の放送コンテンツ輸出額の順位は米国1位、英国2位、韓国3位、日本4位(アニメ含む)で、日本は『2020年までに韓国に追いつくのが目標』と発表してる」と韓国のブランド価値に肯定的なコメントも寄せられた。(翻訳・編集/松村)

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