ジェイ・チョウが脊髄炎で苦しい1年、マッチョボディーに「兵役回避」批判も―台湾

Record China    2012年12月29日(土) 16時9分

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28日、台湾の人気アーティストのジェイ・チョウにとって今年は、持病の強直性脊柱炎の激痛と戦い続けた1年だった。写真はジェイ・チョウ。

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2012年12月28日、台湾の人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)にとって今年は、持病の強直性脊柱炎の激痛と戦い続けた1年だった。中国新聞網が伝えた。

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今月28日にリリースした最新アルバム「十二新作」は、先行予約だけで20万枚以上を売り上げる記録的セールス。さらに監督・主演第2弾の映画「天台」も完成にこぎ着け、来年の公開を待つばかり。今年も仕事面で順調だったが、その裏では持病の強直性脊柱炎に悩まされ続けた。

彼の持病は、このために兵役免除もされている。特に今年は痛みが頻発し、首からお尻にかけて固く硬直して、立って歩けなかったという。ジェイによると以前は鎮痛剤を1錠服用するだけだったが、今年の痛みは1回に7錠飲んでやっと落ち着くほど。体を動かすと痛く、「ひどい時は、90歳の高齢者のような姿だった」と話している。

今回のアルバムと映画のため、エクササイズに励んで8パーツに割れた腹筋も手に入れた。しかし一方では、「マッチョになるまで鍛えられるくせに、なぜ兵役に行けない?」と、バッシングの声も大きかった。これに関し、専門医によると強直性脊柱炎の痛みは、主に夜間に起こるもの。適度な運動は、痛みを軽減する効果があるという。ジェイの場合、比較的長い時間をかけてボディーメイキングに励んでいた。このため、持病軽減の効果もあったのかもしれない。(翻訳・編集/Mathilda

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