山西省の鉄道工事現場で爆発、8人死亡=担当企業が隠ぺいか―中国

Record China    2013年1月1日(火) 0時55分

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31日、中国山西省臨汾市の鉄道トンネル工事現場で25日午後3時ごろ爆発事故が発生し、8人が死亡、5人が負傷した。同省政府は工事を担当した企業が事故を隠ぺいし、当局に報告しなかったとして調べている。写真は山西省の鉄道。

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2012年12月31日、中国山西省人民政府サイトによると、同省臨汾市の鉄道トンネル工事現場で25日午後3時ごろ爆発事故が発生し、8人が死亡、5人が負傷した。同省政府は工事を担当した企業が事故を隠ぺいし、当局に報告しなかったとして調べている。

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それによると、29日午後10時ごろ、インターネットの簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)「臨汾市の鉄道工事現場で大事故が起き、作業員60人が死亡し、けが人が多数出たが、事故は隠ぺいされた」との書き込みが拡大。事態を重くみた省政府が現場に調査員を派遣し、工事担当企業から聞き取り調査した。その結果、現場で掘削作業中に爆発が起き、作業員らが巻き込まれたという。(翻訳・編集/AA)

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