中国版新幹線にインド驚愕、「中国速過ぎ、ちょっと待って」―インド紙

Record China    2013年1月5日(土) 20時20分

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3日、中国で世界最長距離の高速鉄道が昨年末に開通し、海外メディアで注目されたが、インドのネットユーザーからも多くのコメントが寄せられた。

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2013年1月3日、北京市から広東省広州市までを結ぶ世界最長距離の中国高速鉄道が昨年末に開通し、海外メディアで注目されたが、ザ・タイムズ・オブ・インディアがこの話題を取り上げると、インドのネットユーザーからも多くのコメントが寄せられた。

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コメントは、「中国は時速300キロに達したというのに、われわれは時速70キロがやっとだ」「中国は多くの分野でマイルストーン的な進歩を遂げている。インド政府も中国に学ぶべきだ」など、おおむね賛辞のものが多く、なかには「(中国高速鉄道の英語名Bullet Trainのイニシャルから)インドの電車もイニシャルはBだけど、こっちは牛車(Bullock−cart Trains)のBだね」と自嘲気味のコメントや、「中国速過ぎ。ちょっとインドを待ってくれ」と呼び掛けるコメントも寄せられている。

しかし、「なぜ中国に学ぶのか?中国はどれも盗作ばかりではないか」と中国のこの偉業達成を疑問視するコメントもある。これを受けて後に続いたコメントでは、「上海に勤めているインド人教授がブログの中で『中国にはわれわれが学ぶべきところがたくさんある。広い視野、長期的スパンの思考や技術などだ』と書いているが、インドは民主制を実施して65年にもなるのに、なぜいまだに貧しい発展途上国なのか。22年前は中国の方がインドよりも貧しかった。両国を比較して、どちらがより良い『学生』だろうか」と客観視している。(翻訳・編集/中原)

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