2013年1月3日、網易によると、最近発表された「世界で最も美しい顔100人」の結果について、多くの中国のネットユーザーが不満の声を上げている。

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米映画情報サイト・TC Candlerが発表した「世界で最も美しい顔100人」。今年の1位は英国出身の女優、エミリア・クラークで、2位はフランスの女優マリオン・コティヤールだった。今年ランクインしたアジア人女性のうち、韓国勢の躍進は目覚ましく、少女時代のジェシカがアジア人女性で最高の5位に。19位に歌手のIU、33位に女優ソン・ヘギョ、42位に少女時代のテヨンなど計8人がランクインしている。しかし、中国人女性は22位の女優ジュジュ（朱珠）、82位の女優ジョウ・シュン（周迅）の2人だけ。そのほかに、香港のモデル、ダダ・チャン（陳静）が44位、台湾の人気タレント・大Sことバービィー・スーが89位となっている。

この結果に、中国のネットユーザーからは、「審査員は中国人の美しさが分からないのか？」「彼らに審美眼があるのか？」といった不満の声が噴出。ランクインしている女性たちのなかには首をかしげたくなるような顔もある。「ファン・ビンビン（范冰冰）が入らないなんておかしい！」という声もあるように、どのような基準で美しい顔が選ばれているのかは不明。記事は「多くの韓国人女性がランクインしたのは、彼女たちの真の実力によるものだろうか？それとも整形外科医の実力によるものだろうか？」と皮肉っている。（翻訳・編集/本郷）