Record China 2019年1月30日(水) 16時50分
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アラブ首長国連邦(UAE)で開催中のサッカーのアジアカップ準決勝で、日本がイランに3—0で勝利したことについて、中国人ジャーナリストから続々と驚きや称賛の声が上がっている。写真は中国対イラン。
アラブ首長国連邦(UAE)で開催中のサッカーのアジアカップ準決勝で、日本が強豪イランに3—0で勝利したことについて、中国人ジャーナリストから続々と驚きや称賛の声が上がっている。29日付で網易体育が伝えた。
28日に行われた試合で、日本は56分に南野拓実のクロスに大迫勇也が頭で決めて先制すると、67分にはイランDFのハンドで得たPKを大迫が決め、リードを広げる。アディショナルタイムには原口元気がダメ押しのゴールを挙げ、3—0の快勝で決勝進出を決めた。なお、中国は準々決勝でイランに0—3で敗れている。
中国中央テレビ(CCTV)の解説員・劉嘉遠(リウ・ジアーユエン)氏は「中国と日本の間にはいくつのイランがあるのか」とコメント。「足球報」の記者・李[王旋](リー・シュエン)氏は「大通りを真っすぐに進む日本。われわれを500区画も置き去りにしている。私たちはまだ、各種の行政命令によって、曲がり道を進んだり、じたばたしたり、後退したりしている」という言い回しで日中の差を表現した。
サッカージャーナリストの姫宇陽(ジー・ユーヤン)氏は「3—0!しかもイランをけんか寸前まで追い込んだ(試合終盤、いら立ったイラン選手がラフプレー)。日本が準決勝をこんなスコアで勝ち上がるとは。頑張れ…中国サッカー」とし、記者の王涛(ワン・タオ)氏は「3—0。日本がイランを倒した。これまでは力を隠していたんだ(日本はイラン戦まで苦戦続き)。私たちとの差はどれほど大きいのか」と感嘆した。
同じく記者の豊臻(フォン・ジェン)氏は、「中国サッカーは本当に、意地を張らずに日本に学べ。数年前にそういう声があっただろう。謙虚な心で学ぼう。たとえコピーであっても」と中国代表の飛躍に期待を込めた。(翻訳・編集/北田)
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