2013年1月8日、陝西省西安市雁塔区の公安局は、2012年末に70代の女性が犬に襲われ死亡したと思われる事件を受け、1カ月間にわたる犬の管理に関する活動を開始した。同日、飼育許可証がない犬や野良犬など19匹を確保した。華商報が伝えた。

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2012年12月25日、同市雁塔区で廃品回収をしていた70代の女性が顔の原形をとどめていないほどにひどい状態で死亡していた。死因など詳しいことはいまだ分かっていないが、女性の手には犬の毛が握られていたことから、犬に襲われた可能性が高いという。

この痛ましい事件を受け、同区公安局は犬の鳴き声による騒音がひどい潘家庄や田家湾などの村で取り締まりを行った。潘家庄村の村民は、夜になると村は寝付けないほどに犬の鳴き声が毎晩のように響きわたると話している。（翻訳・編集/内山）