Record China 2019年1月29日(火) 15時20分
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中国のスポーツメディア・網易体育は29日、サッカーのアジアカップで日本に敗れたイランサポーターが日本選手のSNSに罵詈(ばり)雑言を書き込んだものの、人違いだったと伝えた。写真は日本VSイラン。
中国のスポーツメディア・網易体育は29日、サッカーのアジアカップで日本に敗れたイランサポーターが日本選手のSNSに罵詈(ばり)雑言を書き込んだものの、人違いだったと伝えた。
28日に行われた試合で、日本はイランに3—0で完勝し、決勝進出を決めた。この試合で勝利の立役者になったのが、2ゴールを挙げた大迫勇也だ。
記事によると、敗戦に激怒したイランのサポーターらが大迫のインスタグラムに侮辱的な言葉を書き連ねた。ところが、その一部が大迫勇也のアカウントと間違え、サンフレッチェ広島に所属するGK大迫敬介のアカウントに罵詈雑言を書き込んだ。大迫敬介のインスタグラムの投稿には、英語やペルシャ語で不満を表すコメントが付いている。なお、大迫勇也のインスタグラムにも同様にペルシャ語のコメントが書き込まれている。
View this post on Instagram 大迫敬介さん(@keisuke.osako)がシェアした投稿 - 2019年 1月月12日午前3時22分PST
大迫敬介さん(@keisuke.osako)がシェアした投稿 - 2019年 1月月12日午前3時22分PST
イランのサポーターと見られる人物のこうした行為について、網易体育は「知能指数に問題があるようだ」とやゆ。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で日本サッカーの情報を発信するアカウントは「イランサポーターの素養はイラン代表選手にマッチしている(試合終了間際にイラン選手が柴崎岳の顔を押さえるなどした)」と皮肉った。
中国のネットユーザーからは「野蛮だな」「イランサポーターはあちこちに書き込んでるよね」「西アジア人の日常。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもよく見る光景」「国の体制が国民の知能を決めるんだ。もちろん、中国人も他人のこと笑えないけど…」といった声が上がった。この他、「イランでもインスタグラムできるんだね!中国は…」と驚く声や、「書き込んだのはイランサポーターとは限らない」という声も寄せられた。(翻訳・編集/北田)
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