荒れるイラン人、大迫のインスタ一時閉鎖に追い込む=中国ネットも批判

Record China    2019年1月31日(木) 14時20分

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31日、サッカー・アジアカップのイラン戦で2ゴールを決めた日本代表FW大迫勇也の公式インスタグラムが、ペルシア語や絵文字などでの誹謗(ひぼう)中傷が殺到したため一時閉鎖されたことが中国でも話題になっている。

2019年1月31日、サッカーアジアカップのイラン戦で2ゴールを決めた日本代表FW大迫勇也の公式インスタグラムが、ペルシア語や絵文字などでの誹謗(ひぼう)中傷が殺到したため一時閉鎖されたことが中国でも話題になっている。

28日に行われた試合で、日本はイランに3-0で完勝し、決勝進出を決めた。大迫勇也は2ゴールを挙げ、勝利の立役者になった。

報道によると、敗戦に激怒したイランのサポーターらが大迫勇也のインスタグラムに侮辱的な言葉を書き連ね、さらに「大迫違い」で男子マラソンの日本記録保持者の大迫傑やサンフレッチェ広島のGK大迫敬介のアカウントにまで飛び火する騒ぎになっていた。

日本のサッカー総合サイト「ゲキサカ」によると、大迫勇也のインスタグラムは一時閲覧できない状況になっていたが、31日になって復活したという。

この話題について、中国のネット上では、「イラン人は素養が低い」といった批判的な書き込みが多く見られた。一方で「イランはやはり中国の『古い友人』。国民の素養はほぼ一緒」と指摘する人もいた。

また中国ではインスタグラムへのアクセスが規制されていることから「イラン人はインスタできるのか。とても自由だね」という声もあった。(翻訳・編集/柳川)

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