春節の朝、公園が「見るに堪えない」状態に=「毎年こう」「まずはマナー教育を」―中国ネット

Record China    2019年2月6日(水) 17時30分

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5日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、春節の大みそかが過ぎた公園について「見るに堪えない」と紹介する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2019年2月5日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、春節の大みそかが過ぎた公園について「見るに堪えない」と紹介する記事を掲載した。

旧暦で正月を祝う中国では、今年は2月5日が新年の正月となり、前日の4日が大みそかとなる。記事は、「春節期間中、多くの人は家族を連れて公園などへ行き、花火を打ち上げ、爆竹を鳴らす」と指摘。その上で、5日未明の四川省宜賓市内の公園の様子を撮影した動画を紹介した。

動画では、公園内の人はまばらになっているが、いたるところに花火のごみやビニール袋、ペットボトル、吸い殻などのごみが落ちている。記事は「理性的に祝おう。そうでないと、清掃員が大変だ」と指摘した。

これに対し、中国のネットユーザーから「小都市はみんなこうだ。全国どこも同じ。はっきり言って中国人は全体的に民度が低い。これは事実」「大みそかだけでなく、上海ディズニーランドの花火の後もこんな感じだよ」などのコメントが寄せられた。

また、「このような状態にならない年がこれまであったのなら、ぜひ挙げてもらいたい」「毎年同じようなことを言っているが、改善されない」など、見慣れたという声の他、中には「どこが見るに堪えないの?。われわれは中国人だ。これのどこがおかしいの?。初めてのことではないというのに」と開き直りとも取れる声も。

しかし、「年を越すといっても、自分の素養まで落としていくべきではない」「中国の教育はマナー教育から始めるべきだと思う」など、改善していくべきとの意見も少なくなかった。(翻訳・編集/山中)

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