2013年1月18日、来月に迫った旧正月の特別番組で、台湾の人気ユニットF4の“再結集”が濃厚との見方がされている。新華網が伝えた。

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旧正月の大みそかには、中国のテレビ各局が年越しスペシャル番組を放送。し烈な視聴率争いを勝ち抜くため、どのスターを確保するのか、各局の根回しも毎年早くから話題になる。ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られる台湾の人気男性ユニットF4の場合、その“再結集”が毎年話題になるが、これまで一度も実現せず。しかし今年は、その可能性が濃厚だという。

F4は解散宣言をしていないが、メンバー4人のソロ活動はすでに10年近い。08年に東京や大阪でコンサートを開催したのを最後に、4人そろっての活動はなし。そのF4にオファーを送っているのが江蘇衛星テレビだ。番組収録は今月30日の予定のため、協議が持たれているとすれば大詰め状態だ。1年半前から話を進めてきた同局だが、関係者は「今は何も言えない」として、コメントを拒否している。

メンバーの1人、ケン・チュウ（朱孝天）のマネジャーは「アクシデントがなければ、今年の年越し番組でF4が見られるはず」としているが、どの局かは明かさず。メンバー4人が別々の事務所に所属しているため、スケジュールのすり合わせだけでなく、それぞれの思惑など障害は多いようだ。（翻訳・編集/Mathilda）