Record China 2019年2月10日(日) 6時30分
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8日、JP東日本が東京と札幌を結ぶ区間で運行するため開発中の次世代新幹線試験車両「ALFA‐X(アルファエックス)」を公開したことが、韓国でも話題となっている。資料写真。
2019年2月8日、JP東日本が東京と札幌を結ぶ区間で運行するため開発中の次世代新幹線試験車両「ALFA‐X(アルファエックス)」を公開したことが、韓国でも話題となっている。
JP東日本は2030年に予定されている新幹線の新函館‐札幌間の開業に合わせて、時速360キロの営業運転を目標にALFA‐Xを開発している。「ロングノーズ」と呼ばれる長さ約22メートルの鋭い先端部分は、トンネルに入る際の衝撃や騒音を低減する効果がある。今年5月に完成する試験車両には、地震発生時に車体の揺れを抑制する装置も搭載されるという。
JP東日本は「次世代新幹線の運行により東京‐札幌間の移動時間の大幅な短縮が可能となり、利用客の増加につながる」と期待を寄せている。
聯合ニュースなど複数の韓国メディアが「ALFA‐X」について伝えており、韓国のネットユーザーからは「過去の歴史問題はあるけど、学ぶべきところは学ぼう。技術力が韓国よりはるかに高い国だから。政治と他の部分は分けて考え、あまり感情的になるなと議員たちに言いたい」「韓国も見習って。国民の税金を無駄遣いしない日本人の精神を」「日本の新幹線は顔が多様。まるでアニメのキャラクターのよう。韓国もまねしよう。韓国の鉄道は単純過ぎて特徴がない」「韓国にもヘム(最高時速430キロの高速列車)がある。鉄路の工事ができていなくていまだに走れていないけど」「韓国は北朝鮮に鉄道を敷いてあげなくちゃならないからお金がない…」など、うらやむ声が続々と寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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