中国の春節期間に8億人がSNSでお年玉、北京・広州・重慶が上位―中国メディア

人民網日本語版    2019年2月12日(火) 19時50分

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中国のSNS微信が10日に発表した2019年春節データ報告によると、大晦日にあたる4日から9日までの間に、微信のメッセージ送信件数は前年同期比64.2%増加し、のべ8億2300万人が微信のお年玉を贈ったか受け取ったという。資料写真。

中国のSNS微信(WeChat)が10日に発表した2019年春節(旧正月、今年は2月5日)データ報告によると、大晦日にあたる4日から9日までの間に、微信のメッセージ送信件数は前年同期比64.2%増加し、のべ8億2300万人が微信のお年玉を贈ったか受け取ったという。銭江晩報が伝えた。

同期間の微信のメッセージ送信件数は前年同期比64.2%増加し、微信のお年玉を贈ったか受け取った人は同7.12%増ののべ8億2300万人となった。大晦日は微信の動きが最も活発になり、単日のメッセージ発信件数とモーメンツの情報量がピークに達した。このうち90後(1990年代生まれ)はモバイルインターネットの世界の中心に成長し、微信のメッセージを最も多く発信し、モーメンツの情報が最も多く、スタンプを最も多く利用し、お年玉を贈るのも受け取るのも最も多い、「4つの最も」を達成した。

同期間のお年玉送受信量の都市別番付では北京、広州重慶がトップ3に並んだ。このうち1位の北京は「今年のお年玉都市」に選ばれ、お年玉を贈るのも受け取るのも全国最大の都市として、他都市の人にうらやまれるような「愛し愛されることの喜びを最もよくわかっている」都市になった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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