2019年2月12日、韓国・マイデイリーによると、サッカーのKリーグが8年連続でアジア最高リーグの座を守った。

韓国プロサッカー連盟は国際サッカー歴史統計連盟（IFFHS）の資料を引用し、2018年の世界プロサッカーリーグランキングでKリーグが19位となり、AFC（アジアサッカー連盟）所属のプロサッカーリーグの中で最も高い順位だったと発表した。

IFFHSはこの結果を先月20日にホームページ上に掲載した。Kリーグは前年から9ランクアップし、8年連続でアジア1位に。後には、最近急成長を遂げているカタールのスターズリーグ（39位）、中国のスーパーリーグ（44位）、Jリーグ（45位）が続いた。全体の1位はスペインのプリメーラ、2位はイングランドのプレミアリーグ、3位はブラジルセリエAだった。

これに、韓国のネットユーザーからは「誇らしいね」「小さい国がここまで頑張れるのは奇跡」「成績や結果を見ると日中のリーグよりはるかにKリーグが上」「韓国人だけがKリーグのレベルの高さに気付いていない」「Kリーグに果敢に投資したらすごいことになるだろうな」などと喜ぶ声が上がっている。

一方で結果に疑問を示すユーザーも多く、「観客もいなくてお金もないKリーグが1位なんてあり得ない」「観客の数は評価の対象じゃないようだ」「Kリーグの欠点は2つ。人気と資金力」「正直、Jリーグの順位は低過ぎないか？」などの声が見られた。（翻訳・編集/堂本）