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広州市内のマンションの給水タンクから発見された女児の死体は、マンションに出入りしていたシューチーちゃんであるとほぼ断定した。両親はまもなく広州に向かう。
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広州市内のマンションの給水タンクから発見された女児の死体は、2007年3月29日、警察の調べで、やはりこのマンションに出入りしていたシューチーちゃんであるとほぼ断定した。両親はすでに出身地の湖南省へ戻っていたが、仲間から事件の連絡を受け、まもなく広州に向かうという。
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レコードチャイナのスタッフが父親の謝(シエ)さんに電話取材したところ、「自分も妻も何も知らずに、わが娘が入っているタンクの水を飲んでいたなんて…。世の中にこれ以上つらいことがあるでしょうか。」と涙ながらに語った。他殺という見方もあることについては、「夫婦で広州に出て7年間働いたが、一度だって人様の恨みを買うようなことはしていません。」と話した。
同郷のマージャン仲間の1人は遺体発見時に現場に駆けつけ、見慣れた赤い服と帽子を確認している。「人懐っこくてかわいくて、いつもおじいちゃん、おじいちゃんと声を掛けてくれたのに…。」と悲しみにくれていた。(翻訳編集・WF)
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