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川崎重工、中国で省エネ・環境配慮型の大型セメント粉砕用ミル2基を引き渡し、その他

Record China    2019年2月20日(水) 9時40分

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川崎重工の中国合弁会社はこのほど、建徳海螺セメントに電力消費を節減し環境にも配慮したセメント粉砕用CKミル2基(写真)を引き渡した。

川崎重工の中国合弁会社は建徳海螺セメントに、電力消費を節減し環境にも配慮したセメント粉砕用CKミルを引き渡した。山九の中国現地法人はグループとして初めて医療器械経営許可を取得。アルコニックスは香港で合弁会社を設立し、リチウムイオン電池関連事業に注力する。シェアエックスは中国ベンチャー企業と日本企業の提携を促進。岩手銀行や凸版印刷と共に、キャッシュレス環境整備を行う。花巻―上海便が就航したことで中国人向けのAlipayやWeChat Payの普及が喫緊の課題と判断した。

●川崎重工、省エネ・環境配慮型の大型セメント粉砕用ミル2基を中国で引き渡し

川崎重工と中国CONCHグループ(安徽海螺水泥)との合弁会社である安徽海螺川崎節能設備製造はこのほど、中国の同グループ会社である建徳海螺セメントに、電力消費の節減と環境へ配慮したセメント粉砕用CKミル2基を引き渡した。川崎重工が2019年2月19日付で発表した。

引き渡したCKミルは、仕上粉砕工程でセメント最終製品を竪型ミルのみで粉砕するタイプで、川崎最大の生産量である1時間当たり22トンの大型機。さらに、従来タイプと比べ振動を大幅に低減し、電力消費量を約30%削減する大幅な省エネルギー化を実現した。

●山九、中国現地法人が医療器械経営許可を取得

山九は19日、中国現地法人である上海経貿山九儲運が1月29日に国家薬品監督管理局より医療器械経営許可証(医療機器第三方物流)を取得したと発表した。

物流会社のような第三者に医療器械の保管、輸送などの取り扱いを許可するもので、上海山九の旗艦倉庫である浦東物流センター(上海市)3万平方メートルのうち5940平方メートルの専用エリアを登録し、専用フォークリフト、温湿度管理設備、保安設備などを完備した。医療関連の取り扱い認証取得は山九グループで初の事例。

●アルコニックスと大日本印刷など香港で合弁設立、リチウムイオン電池関連事業に注力

アルコニックスは6月をめどに、大日本印刷などと香港に合弁会社を設立し、リチウム電池用材料関連事業を進める。中国や新興国などでリチウムイオン電池の需要増が見込まれるため、消費量の多い地区で需要を直接取り込み、新たな商流開拓を目指す。

資本金は5億円で、出資比率はアルコニックスが60.0%、大日本印刷が25.1%、中国東莞阿李自動化が14.9%。

●シェアエックス、LIME香港と提携して中国ベンチャー企業と日本企業の提携を促進

シェアエックス(本社・神奈川県茅ヶ崎市)は、香港でベンチャーを支援するLIME香港(LIMEHK、ライム香港)と日中の企業間提携を促進することで基本合意した。

シェアエックスが運営する企業の新規事業や市場開拓、M&Aを目的とした世界のテックベンチャー企業を発掘するプラットフォーム 「SEKAIBOX(セカイボックス)」を通じて、ライム香港の支援する中国のベンチャー企業などと日本の企業との提携を促進する。

「セカイボックス」は2018年11年にリリースして、これまでに大企業関係者を中心に300人が会員登録した。アジア地域に関心がある会員は80%(複数回答)と非常に多く、特に中国については深センを中心に関心が高い。しかし現状では日本企業と中国のベンチャー企業の提携を促進するサービスは少ないという。

●岩手銀行が凸版印刷と提携、AlipayやWeChat Payの普及が喫緊の課題と判断

岩手銀行と凸版印刷は19日、国内・海外からの観光客の来訪を地域経済の活性化につなげるため、キャッシュレス環境整備に向けた連携を行うと発表した。

経済産業省が2025年のキャッシュレス決済比率40%を目標とする指針を発表するなどで、キャッシュレス決済の利用環境を整備する機運が高まっているだけでなく、1月30日に花巻―上海便が就航したことで岩手県を訪れる中国人客の増加が見込まれており、中国人向けのAlipay(アリペイ)やWeChat Pay(ウィーチャットペイ)の普及が喫緊の課題と判断した。

両社は他にもOrigami Pay(オリガミペイ)やインバウンドCLSの普及で連携するなどで、地域経済の活性化に貢献する考えだ。(翻訳・編集/如月隼人

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