家に住みついた巨大ニシキヘビと遊びながら育った少年、将来の夢は動物学者―広東省東莞市

Record China    2013年1月30日(水) 14時29分

拡大

29日、中国・広東省東莞市に住む13歳の男の子は、小さいころからニシキヘビが遊び相手で、一緒のベッドで寝るほどに仲が良い。

(1 / 8 枚)

2013年1月29日、中国・広東省東莞市に住む13歳の男の子は、小さいころからニシキヘビが遊び相手で、一緒のベッドで寝るほどに仲が良い。人民ネットが伝えた。

その他の写真

ヘビは男の子が生まれる前に父親が買ってきたタマゴからかえったもので、男の子が生まれた時にはヘビはすでに6歳になり体重は20kgほど、今では100kg近くまで成長した。男の子の両親は共働きのため日中は仕事で外出している。彼は生後9カ月のころからヘビと遊ぶようになった。そのうちにこのヘビは、男の子が夏は暑さをしのげるよう、冬には寒い思いをしないよう、自分の体を男の子に寄せるようになっていたていた。

男の子の父親によると、ヘビが息子を傷付けたことは1度もなく、息子といる時が一番活発に動いていると話す。男の子は現在中学に通っており、平日は学校の寮に泊まっている。そのためヘビと一緒にいられる時間が減り、寮生活が始まったころはしばらく落ち込んでいたという。今では週末になると、男の子は自転車で家に急ぎヘビと一緒に遊ぶ。そんな彼は、どんな動物も人間の友達になれると考えており、将来の夢は動物学者になって、毎日動物たちと触れ合いたいと父親は語っている。(翻訳・編集/内山

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携