Record China 2019年2月23日(土) 12時10分
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22日、南方企業新聞網は、日本で初めてナイトクラブに足を運んだ中国人女性の感激ぶりを紹介する文章を掲載した。写真は新宿。
2019年2月22日、南方企業新聞網は、日本で初めてナイトクラブに足を運んだ中国人女性の感激ぶりを紹介する文章を掲載した。以下はその概要。
友人いわく、東京の昼間はみんな忙しそうにしているが、夜は一切の束縛から解き放たれた、しゃれたムードが漂うという。日本でのナイトライフを経験したことがなかった私は、楽しくてしかも女性も安全だということで、歌舞伎町一番街の昨年10月にオープンしたばかりの新しいナイトクラブ、「ワープ新宿」に行ってみることを友人から勧められた。
私が行ったのは寒い日だったので、外に行列はできていなかった。しかし、週末になると入場待ちの列が二重にも三重にも広がるのだという。入口で財布を出してお金を払おうとすると「女性は入場無料です」と言われてびっくりした。ちなみに男性は午後10時までの入場なら1500円、午前0時までなら2000円、それ以降は3000円の1ドリンク付きチャージがかかるとのことだ。
入口を過ぎると下りの階段がある。薄暗い照明の中、まるで秘密の場所に入るみたいだ。その先には、乱入を防ぐために設置された2つ目の入口があり、ここで証明を見せて入場するのである。
入場してエントランスホールを抜け、ダンスフロアにやって来ると、私は自由というものをひしひしと感じ取った。昼間の束縛はもうそこにはなく、代わりにあるのは極度の気ままさだ。「ワープ新宿」は、氷のように冷たい世界と燃える炎のごとく情熱的な世界という2つの世界をつかさどるスイッチのような存在なのである。
1階は600人を収容できる大衆音楽愛好者向けのメーンフロア。2階は30人程度が入れる、ゆったりとお酒を楽しむ高級なラウンジである。そして3階は小規模なパーティー向けの場所で、熟練のDJが場の雰囲気に合わせた曲をチョイスしてくれる。そのシーンづくりや転換は、まさに完璧なレベルだ。また、不定期で有名人や著名DJが来店する。その際は価格が通常と異なる場合があるので、要チェックだ。
手元の酒をぐいっと飲み干し、みんなについてダンスフロアでハイになって踊りまくる。普段ではできないことを一通り全部やった感じだ。翌日予定があったので泣く泣く終電前に店を後にしたが、次に来るときは絶対に朝まで遊び倒したい!(翻訳・編集/川尻)
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