F4ヴィックの戦争ドラマ「回家」、爆発シーンも代役なし=流血場面も―台湾

Record China    2013年2月2日(土) 13時37分

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1日、人気ユニットF4のヴィック・チョウ主演ドラマ「回家」が、台湾で間もなく放送スタートする。写真はドラマ「回家」の撮影風景。

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2013年2月1日、人気ユニットF4のヴィック・チョウ(周渝民)主演ドラマ「回家」が、台湾で間もなく放送スタートする。聯合報が伝えた。

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ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られる、F4のヴィック・チョウが主演する中国ドラマ「回家」。2011年1月にクランクアップし、中国では「彼岸1945」のタイトルで昨年秋に放送。台湾では今月19日から放送スタート予定となっている。

第二次大戦直後が舞台の同ドラマでヴィックが演じるのは、日本軍に徴兵された台湾人医師・蘇台英(スー・タイイン)。リアルな戦闘シーンも多く、1200個の爆薬を使った危険な場面でも、ヴィックが代役を立てずに挑んでいる。地面を這って敵を追うシーンでは、トゲのある草が茂っていたが構わず前進。手から流血しているのを発見したスタッフは、ヴィックのど根性に舌を巻いていた。

自分の背後で爆音が響き、時に耳が聞こえなくなるほど。横ではエキストラが殺し合いを演じ、周囲には死体が転がり、ヴィックによると本当に戦争場面にいるような緊迫感があった。4カ月にわたる撮影では、緊張感を保ち続けたせいか体重が5キロも激減。戦争後に台湾への「回家」(=帰宅)を渇望する姿、医師でありながら殺人を強要される苦しさを、ヴィックが好演している。(翻訳・編集/Mathilda

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