2013年2月3日、中国の第12期全国人民代表大会（全人代）第1回会議は3月5日、政協第12期全国委員会（全国政協）第1回会議は3月3日に北京市で開幕する。新華社が伝えた。

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全人代常務委員会弁公庁と全国政協弁公庁は今月1日、国内外の記者による取材を歓迎すると表明した。第12期全人代第1回会議、全国政協第12期第1回会議は北京市西長安街北の梅地亜中心（メディアセンター）（北京復興路乙11号）に国内外の記者による取材の受付と手配を担うプレスセンターを設ける。プレスセンターは今月26日から本格的に業務を開始する。

両会議の取材には申請が必要。中央報道機関の記者はプレスセンターに、地方随行記者は各代表団からプレスセンターに、香港特別行政区の記者は中央人民政府駐香港特別行政区連絡弁公室に、マカオ特別行政区の記者は中央人民政府駐マカオ特別行政区連絡弁公室に、台湾の記者は国務院台湾事務弁公室に、外国の駐中国記者はプレスセンターに、北京に短期滞在する外国の記者は所在国の中国公館または中国外交部（外務省）の承認するビザ機関にそれぞれ申請を行う。申請期間は今月28日まで。

また、取材に便宜を図るため、今月1日には両会議のプレスセンターウェブサイトが開設され、取材関連の情報を適時発表するという。（提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/内山）