<南シナ海>漁業監視船の陣容整備進む、2014年には常時監視が可能に―中国

Record China    2013年2月9日(土) 14時49分

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7日、中国農業部南海区漁政局の呉壮局長は漁業監視船の整備に伴い、2014年には南シナ海で常時監視が可能になると発言した。写真は2012年10月、中国人民解放軍海軍、漁政局、国家海洋局による合同演習「東シナ海協作2012」。

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2013年2月7日、中国農業部南海区漁政局の呉壮(ウー・ジュアン)局長は漁業監視船の整備に伴い、2014年には南シナ海で常時監視が可能になると発言した。新華社が伝えた。

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呉局長によると、南海区漁政局の漁業監視船は2012年、平均で各船183日の巡視航海を実施した。職員の航海期間は平均150日に達した。一部には250日間も航海に出ていた職員までいるという。

今後、漁政局はさらに整備を続け、中国の漁業と海洋経済の保護に努める方針。2014年には常時監視が可能になり、中国漁民の合法的権益が保障されるという。(翻訳・編集/KT)

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