日本の「自衛権」強調、先制攻撃能力追及は隣国の緊張招く―韓国メディア

Record China    2013年2月15日(金) 21時9分

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14日、韓国メディアによると、日本の小野寺五典防衛相は、同国の自衛隊は先制攻撃能力を備えるべきと発言した。日本の軍隊が本当に相応の軍備を行い、先制攻撃能力を追求するなら、日本の隣国に緊張が走ることになる。資料写真。

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2013年2月14日、韓国メディアが伝えたところによると、日本の小野寺五典防衛相は同日、日本の自衛隊は先制攻撃能力を備えるべきと発言した。この主張は北朝鮮による3回目の核実験を踏まえてのものではあるが、日本の自衛隊が本当に相応の軍備を行い、先制攻撃能力を追求するなら、日本の隣国に緊張が走ることになる。

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韓国の連合通信社が同日伝えたところによると、日本の首相や政府官僚は北朝鮮による3回目の核実験の後、「自衛権」をたびたび強調するようになった。こうした態度は原則的立場を表明したものではあるが、2012年に自民党が政権の座に返り咲いて以来、「日本の再軍備」や「日本を普通の国にする」といった発言が徐々に増えており、韓国メディアは警戒が必要だと報道している。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/内山

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