Record China 2019年3月12日(火) 16時10分
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12日、浦和レッズはこのほど、中国・北京でアウェイ観戦するサポーターに対し、旭日旗など「混乱が予想される可能性のある応援アイテム」を持ち込まないよう注意喚起した。写真は北京工人体育場。
2019年3月12日、中国紙・環球時報のウィーチャット公式アカウントは、浦和レッズが、13日に北京国安のホーム・北京工人体育場(工体)で行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第2節を控え、アウェイ観戦するサポーターに対し、旭日旗など「混乱が予想される可能性のある応援アイテム」を持ち込まないよう注意喚起したと報じた。
記事は、浦和レッズが11日、公式サイトに「ACL 北京国安(アウェイ)観戦の皆さまへ」と題するお知らせを掲載し、「中国では全人代など重要会議が開かれており、北京市は全面警戒態勢に入っております。いつも以上に、緊迫な空気感の中で試合が開催されます。試合観戦以外における行動にも、くれぐれもご注意いただくよう、お願いいたします」とした上で、2017年のACLで川崎フロンターレの一部サポーターが旭日旗を掲げた行為に対して、アジア・サッカー連盟(AFC)が処分したことから、アウェイ観戦するサポーターに対し、旭日旗など混乱が予想される可能性のある応援アイテムの使用自粛を求めたことを紹介した。
その上で記事は、日本のネット上で「いいねいいね、燃えてきたよ、現地が楽しみだ」「浦和サポにはいろいろと期待してる」との声が上がっているのに対し、中国のネットユーザーも挑発的に応じていることを紹介し、「3月13日、工体で会おう」と結んだ。(翻訳・編集/柳川)
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