Record China 2019年3月14日(木) 11時10分
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13日、全国政治協商会議に意気揚々と出席したジャッキー・チェンの姿がクローズアップされる中、旧正月の新春映画シーズンで主演作が思いがけない惨敗を喫したことも注目の話題となっている。
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2019年3月13日、全国政治協商会議に意気揚々と出席したジャッキー・チェン(成龍)の姿がクローズアップされる中、旧正月の新春映画シーズンで主演作が思いがけない惨敗を喫したことも注目の話題となっている。
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10日、中国の国政助言機関である全国政治協商会議の第13期第2次第3回全体会議が北京市にある人民大会堂で行われ、委員を務めるジャッキー・チェンも出席。意気揚々と現れた装いは、全身黒で統一し、資料でふくらむカバンを提げた威厳の漂う姿だったため、ネット上では「まるで古参幹部のよう」「すっかり政治家」といった声が上がっている。
毎年、旧正月は中国の映画市場にとって最大の稼ぎ時となり、話題作が次々に投入される。ジャッキー・チェンは1995年の「レッド・ブロンクス」に始まり、毎年のように作品を送り出しているが、今年の主演作「神探蒲松齢」は興行収入1億5200万元(約25億円)、同時期の興行ランキング7位と思いがけず低迷している。
ここ数年、新春映画市場でのジャッキー主演作は、2016年の「レイルロード・タイガー」が7億元(約116億円)、2017年の「カンフー・ヨガ」が17億5300万元(約290億円)などと好調をキープしていた。今年は中国初の本格SF映画「流浪地球」が46億元(約762億円)の記録的ヒットとなったことも大きな敗因とはいえ、その惨敗ぶりが話題となっている。(Mathilda)
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