2013年2月18日、中国大手ポータルサイト・新浪（SINA）によると、同社のミニブログユーザーは今月16日、広東省中山市西区にあるビルのLEDディスプレイにアダルトビデオの映像が流されたと写真つきの書き込みをした。

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翌17日には同市公安局が公式ミニブログで、従業員の操作ミスにより不適切な映像が流れたと説明。現地の住民によると、映像は20分に渡り流され、多くの人が恥ずかしさのあまり取材に応じなかったという。

映像が流されたLEDディスプレイは、市の繁華街で、人が多く行きかう場所。付近には幼稚園や小学校もあり、ディスプレイの下はスクールバスの停車位置だった。その上ハプニングが起きた時刻は下校時間にあたり、多くの人が子供への影響を心配した。ハプニング後、LEDディスプレイは映像の放送が停止している。現地警察は現在詳しい経緯や原因などについて更なる調査を進めている。（翻訳・編集/内山）