長距離列車が客乗せすぎで停止?途中駅で1時間以上―中国

Record China    2013年2月18日(月) 16時43分

拡大

17日、中国福建省アモイ発浙江省杭州行きの長距離列車が同省寧波東駅で一時停車し、1時間半ほど遅れて出発した。乗客の間からは「人の乗せすぎではないか」との疑問の声が出たが、運行会社は「設備故障が原因」と説明している。写真は同列車の満員を知らせる駅の掲示。

(1 / 2 枚)

2013年2月18日、浙江在線によると、17日午後5時ごろ、中国福建省アモイ発浙江省杭州行きの長距離列車が同省寧波東駅で一時停車し、1時間半ほど遅れて出発した。乗客の間からは「人の乗せすぎではないか」との疑問の声が出たが、運行会社は「設備故障が原因」と説明している。

その他の写真

一時停車したのは南昌鉄道局が管轄するD3214号列車。アモイを午前10時に出発し、杭州に午後6時14分に到着予定だった。しかし、途中の寧波東駅に午後4時ごろ到着後、1時間半以上停車して出発した。乗り合わせた乗客の1人が簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)の書き込みで「客の乗せすぎで停まったのでは」と懸念。これに対し、運行会社は「切符販売システムは正常に動いており、乗車率は正常の範囲内だった」と否定した。

D3214号列車は昨年6月24日、運行中に車軸の温度感知器に異物が当たり、安全装置が作動。乗客が別の列車に乗り換えさせられるトラブルがあった。(翻訳・編集/AA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携